礼拝堂に、沢山の風車。

5月20日、教会暦のペンテコステ（聖霊降臨祭）に、風のように自由に働く神さまの聖霊を共に味わうペンコテステの礼拝が行われました。

十字架と復活からまだ間もなく悲しみと喜びがないまぜであり、そしてイエスの昇天による喪失感もあり、これからどうやって生きてゆくのかを思い悩む。つまり、決して準備が整っているとは言えない弟子たちに神の力が注がれたことを覚えました。またそれはエルサレムでのことであり、今日そこを取り巻く、横暴と抵抗、対立、悲しみにも、聖霊が注がれることを信じ、祈りました。