· ルター,聖書,宗教改革500年

マルティン・ルターの言葉(8/27)

8月27日

「十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です。」 (コリントの信徒への手紙一1:18)

 十字架に付けられたキリストの弱い姿にすがり、それにつまづかず、神は十字架に付けられたということのほかには、神について知ろうとも考えようともしないのは、最も高い知恵である。威厳に満ちた神を思うことはとても危険である。なぜなら、悪い霊がうわべを偽って入り込めるのは、神の威厳に満ちた姿においてであり、彼は、十字架の姿の中へは潜みこむことはできないからである。こう言うのも、悪い霊は十字架のもとで克服され、地に投げ倒されたからであり、そのため、彼はこの姿を最もひどい敵意をこめて憎んでいるのである。

 もし、悪魔があなたの心に、キリストは、聖パウロがここで語っているのとは異なる人である、と囁いたなら、ただこのように言いなさい。「悪魔は真実を言い当てていない。彼の言葉はみな偽りである。だから、あなたはそれを真に受けないように」と。救いに与ろうとする者は、この地上にあの方を除いてはほかに誰もいないこと、また、神のすべての慰めと預言は、彼にのみかかわり、彼のためにのみ記されているということをしっかり覚えておくべきである。

(『慰めと励ましの言葉ーマルティン・ルターによる一日一章』より)

力強さ、地位の高さ、人々を感嘆させる壮麗さ、所有するものの大きさ、それらへの憧れ。

そこにではなく、それをつくるために踏みにじられるもののところにキリストは。N

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