· 聖書,ルター,宗教改革500年

マルティン・ルターによる一日一章(6/25)

6月25日(アウグスブルク信仰告白の日)

わたしは今日、あなたをこの国全土に向けて堅固な町とし、鉄の柱、青銅の城壁としてユダの王やその高官たち、その祭司や国の民に立ち向かわせる。彼らはあなたに戦いを挑むが、勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、救い出すと主は言われた。 (エレミヤ1:18-19)

 さあ、みなさん、あなたがたは、たくさんの悪魔や教皇派や熱狂主義者と共にいて、彼らに関わっているとしても、ルターによって新たになろう。あなたがたは憂慮しないで、教皇派を前から、熱狂主義者を後ろから、悪魔をあらゆる片隅から引き出し、追い立て、駆り出しなさい。あなた方の前にはかっこうな獲物がいるのである。まことに、あなた方が追い立てるのはルターではない、あなたがたは、この世が十もあなた方の前で攻め合っていたとしても、ルターの教えにしっかりと立ち、とどまるべきである。

 ルターの歌を見直してみよう。「力なる神はわが強きやぐら、悩み苦しみを防ぎ守りたもう。悪しき敵の手立て尽し攻めきたるも、なにか恐れん。神ともにませば」。

(『慰めと励ましの言葉ーマルティン・ルターによる一日一章』)

アウグスブルク信仰告白はルターの同僚メランヒトンによって起草され、この日、アウグスブルクの帝国議会において2時間かけて朗読された。国家の分裂を回避するために集められた諸侯への、聖書に立ち続けるという宣言であり、宗教改革の最初の信仰告白文書となった。時代の限界もあるが、今でも教会のアイデンティティを示すものである。「敵」とは激しいけれど。(N)

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