「マルティン・ルターによる1日1章」から 1/29

「思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。

 神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。」(ペトロの手紙一5:7)

 思い煩いをやめなさい。この世では、あなたにとって不本意なことが多く起こりがちなものだが、もし、あなたに思い煩うことが何か起こったら、このようにしなさい。それがどんなものであれ、あなたの思い煩いによって克服しようとするのは一切やめて、そのその思い煩いをそのままにして、神に向かって祈り求め、あなたが悩んで片付けようとしているすべてを、神が整えてくださるように願いなさい。そして、あなたは、自分のために心を砕いてくださり、自分の気がかりをみな思い切ってお任せすることのできる神をもっていることに感謝しなさい。 

 しかし、何か起こったとき、このように対処しないで、それをまず自分の理性で判断しようとして自分の手立てを講じ、思い煩いを自分で処理しようとする人は、大きな災難に自らもつれ込み、神にある喜びと平安を失って、何も得ることがなく、ただ砂を掘るばかりで、さらに中へと沈み込み、そこから這い上がることができない。よく私たちが日々、自分自身や他の人々がそのような経験をしているのを見るとおりである。(『慰めと励ましの言葉ーマルティン・ルターによる一日一章』)

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思い煩いを克服しようとする必要はなく、そのまま任せることができる。悩みも怒りも悲しみも、神さまが働いてくださる場とされる。「光は暗闇の中で輝いている」それが希望。(N)

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