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· 今日の礼拝堂,週報

本郷教会週報2017-1-1

2017-No.1 2017年1月1日 降誕後第1主日・新年礼拝

●主日の祈り

主なる神様、私たちが自分の力に信頼できないことを、あなたはご存知です。

幼子イエスを守られたように、わたしたちすべての者を災いと逆境から守ってください。

あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、み子、主イエス・キリストによって祈ります。

アーメン

●礼拝式

司式|安井宣生 奏楽|樺沢

前奏

始めの歌  69(こども)

み名による祝福/十戒(式文p.1)

罪の告白/ゆるしの言葉/キリエ/グロリア

主日の祈り

第1の朗読 イザヤ  63: 7- 9 (旧約p.1164)

第2の朗読 ヘブライ 2:10-18 (新約p.402)

福音の朗読 マタイ  2:13-23 (新約p.2)

み言葉の歌 239(教会)1-2節

説教    「 神に動かされて歩む 」

感謝の歌  49(教会)

信仰告白  使徒信条(式文p.7)

奉献  

教会の祈り

聖餐の歌  262(教会)

聖餐式       (式文p.12)

ヌンクディミティス (式文p.18)

派遣の歌  239(教会)3-4節

祝福

後奏 

[聖書朗読]安井し[受付/祈り]井上ひ[受付/点火]杉山[生け花]安井し

[献花]佐々木(新年)・辻谷(誕生日)

●お知らせ

■2017年明けましておめでとうございます。祝福が豊かにありますように。宗教改革500年の今年も、神のみ言葉に新たにされ、励まされ、神と共に歩みましょう。

■献花表2017年版を掲示しています。誕生・受洗・召天などの記念日を覚え、献花をお願いします。表にご記入くださり、費用を担当の吉見玲子さんへお渡しください。生け花の奉仕者が祈りつつ整えます。

□2017年の礼拝当番表を作成中です。ご希望があれば、役員・牧師までお知らせください。

■新年度の教会総会を2月5日(日)に開催します。教会員はご予定ください。総会資料に収める報告原稿の締切は1月15日です。担当者はよろしくお願いします。

■学生センターの冬学期は1月10日より始まります。なお、木曜朝の初級クラスは、12日と19日に限り、12:00-13:30に変更します。

□毎週開催の集会は冬休み中です。日曜日のバイブルクラスは1月22日、木曜日の聖書に聴く会とキリスト教入門は1月12日に再開します。

□「熊本地震」による被害を受けられた方と主が共におられますように。第2次募金にご協力を。

●今後の予定

 1月10日(火)祈祷会10:30、学生センター冬学期開始

 15日(日)聖書の学び10:20、定例役員会、聖歌隊練習

 22日(日)バイブルクラス再開、ガラテヤ会、ちかちゅう給食作業、English Zumba開始、総会資料製本作業、教区合同聖歌隊練習

 2月5日(日)教会総会

●次週の礼拝 1月8日 主の洗礼(顕現後第1主日)礼拝

 聖書 イザヤ42:1-9(旧約p.1128)、使徒10:34-43(新約p.233)、マタイ 3:13-17(新約p.4)

 讃美歌 (こ)34,(団)200,265,121  説教「 神を吹き込まれる 」  

 [司式/説教]安井宣生[奏楽]遠藤

 [聖書朗読]吉見れ[受付/祈り]水上[受付/点火]髙野

 [生け花]田中[献花]

●今週の聖書日課 詩編 148

 2日(月)1テサロニケ1:1-10

 3日(火)1テサロニケ2:1-12

 4日(水)1テサロニケ2:13-16

 5日(木)1テサロニケ2:17-3:5

 6日(金)イザヤ60:1-6 エフェソ3:1-12 マタイ2:1-12(顕現日)

 7日(土)1テサロニケ3:6-13

●先週の教会

 25日(日) 主日礼拝 大人66 子11 計77名

●集会のご案内

 主日礼拝  毎週日曜日  10時30分より

 バイブルクラス(英語で学ぶ聖書講座)毎週日曜日9時30分より(第3日曜はお休み,1/22再開)

 聖書通読会 毎月第1日曜日 礼拝後30分(次回2/5)

 英語読書会 毎月第1日曜日14時より(次回3/5)「JERUSALEM」(ラーゲルレーヴ)

 祈祷会   毎月第2火曜日10時30分より (次回1/10)

 聖書の学び 毎月第3日曜日 9時20分より (次回1/15)

 読書会   毎月第3木曜日13時より(次回1/19)「銀の匙」(中勘助、岩波文庫)

 こども礼拝 毎月第2・第4日曜日、こむぎクラブ(次回1/22)

 ガラテヤ会 毎月第4日曜日 礼拝後(次回1/22)

 聖書に聴く会  毎週木曜日10時30分より(1/12再開)

 キリスト教入門 毎週木曜日19時30分より(1/12再開)/求道者会(入門講座)随時

 ちかちゅう給食作業(野宿を余儀なくされている方々へ)1月22日(日)13:00

※キリスト教や聖書について、信仰についてお知りになりたいことのある方や、洗礼希望の方、

 またご相談のある方はご遠慮なく牧師までお申し出ください。

●本郷学生センター |英会話クラス|1/10より冬学期開始

・Bible Class 毎週日曜日 9時30分(第3日曜除く)

・Christianity Today 毎週金曜日 18時30分

●マルティン・ルターによる1日1章

1月1日「8日たったとき、幼子はイエスと名付けられた。」 (ルカ福音書2:21)

 彼がイエスと名付けられたのは、理にかなったことであった。 「イエス」はドイツ語では「ハイラント(Heiland)」であり、助け、救い、祝福する者、誰をもすっかり癒やすことのできる者を意味するからである。それをヘブライ語では「イエス」と呼ぶ、マタイによる福音書1章21節で、天使ガブリエルがヨセフの夢に現れて、「マリアは男の子を産む。その子をイエスを名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである」と言ったのは、このためである。ここでは、なぜ、彼が、「救世主イエス」と呼ばれるか、なぜ彼が彼の民にとって救済であり、至福であるかを、天使自らが説明している。

 私たちは何と呼ばれているだろう。キリストが、私たちにご自身のものすべてをお与えになったと同時に、ご自身の名をもくださったことは確かである。だから、私たちはみな、彼にちなんで、キリスト者と呼ばれ、彼に従って、みなイエスであり、救世主である。キリストについて言われていることは、私たちにも当てはまる。聖パウロが、ローマの信徒への手紙8章24節に書いているように、あなたがたは、この希望によって救われているのである。

 見よ、だから、キリスト者の身分と栄誉は、計り知れないものである。それはあり余るほどに豊かなキリストの財貨であって、彼は私たちにそれを注ぎ込んでくださる。すると、私たちの心は、自由に楽しく平和になって、何ごとも恐れないようになり、それによって、律法を快く喜んで守ることができるようになるのである。

(『慰めと励ましの言葉ーマルティン・ルターによる一日一章』)